2024年2月3日に放送された新空港占拠の第4話。
この中では、新たに”山猫”という人物がいることが明かされました。
“山猫”は、なかなかの権力の持ち主であるそうで。
そんな”山猫”とは一体どんな人物なのでしょうか。
今回は、”山猫”の正体と怪しい11人の候補について、調査してみました。
新空港占拠の黒幕は山猫⁉︎
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新空港占拠の第4話(放送:2024年2月3日)で明かされた、”山猫”という存在。
横浜署の署長である川越和夫の証言から判明した存在です。
現時点で明かされた”山猫”の情報といえば
・誰も山猫の正体は知らない
・山猫の正体を突き止めようとしたら殺される
・山猫は警察も操っている
・山猫は北見茂も操っている
・山猫は丹波一樹の妻である丹波愛の殺害を指示
・武蔵三郎の家族(妻:武蔵裕子 娘:武蔵えみり)の始末を命じたのも山猫
この情報だけでも、かなり権力を持っていることが伝わってくる”山猫”とは、
一体どんな人物なのでしょうか?
新空港占拠の黒幕、山猫の正体は誰だ?
では、現時点で「”山猫”なのでは?」と疑われている11人をみてみましょう。
武蔵健一(長男)
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まずは、武蔵健一。
彼は武蔵三郎の行方不明の兄です。
横浜市役所の土木事務所に勤めていた武蔵健一については、
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・1994年12月24日の朝、出勤したのを最後に連絡が取れなくなる。
・家族が青葉中央署に不名届を提出、行方不明となる。
・勤め先の事情聴取により、仕事に行き詰まっていたという情報あり。
なお、武蔵健一は未だに発見もされず、失踪の理由も不明なままです。
そんな武蔵健一は”山猫”の最有力候補ではないでしょうか。
武蔵三郎(主人公)
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実は、前作の『大病院占拠』の時から、あまり自身のエピソードに触れられた印象がない武蔵三郎。
どうして、いつも武装集団に指名されるのか。
もしかしたら、そんな武蔵三郎が山猫なのでは?と考えている方もいるようです。
『実は自作自演だった』という、まさかの展開もあるのでしょうか。
武蔵二葉(長女)
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武蔵三郎の姉である武蔵二葉にも、”山猫”なのでは?という疑いが持たれています。
そもそも武蔵双葉が新空港の占拠事件に巻き込まれたきっかけは、1本の電話からでしたね。
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現在は神奈川県議会議員である武蔵二葉。
本当は兄である武蔵健一の失踪事件について何かを知っていて、
その何かを隠すため、”山猫”になった可能性も考えられます。
人質の立場にありながら、あまりにも落ち着きすぎている武蔵二葉。
とても怪しい人物です。
備前武(神奈川県警本部長)
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前回の『大病院占拠』では警察の上層部でありながら組織を裏切っていた備前武。
そんな備前武は、今回はまだ登場していません。
署長クラスの人間や議員までもを動かせるとなると、備前武の名前が上がるのも頷けます。
備前武が新空港占拠の公式Xにて、キャラクター紹介ムービーとして出ているのも引っかかりますね。
和泉さくら(SIS管理官)
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和泉さくらには、前作『大病院占拠』で新型ステルスウィルスにより亡くなった夫の死を受け、
「国家を上げたウィルス対策をするべき」と長門知事に提案したことが、
P2計画の始まりという経緯でした。
そんな和泉さくらですが、新空港占拠の第4話で、
横浜署の署長・川越和夫の毒殺の容疑をかけられます。
ところが、
和泉さくらには、ペットボトルに毒を混入させる時間に、警備部長の大久保豊輔と電話をしている
という確実なアリバイがあります。
さらに、監視カメラの映像の和泉さくらには、イヤリングがないように見えることから、
こちらの映像はフェイクである可能性が浮上します。
つまり、川越和夫の毒殺に関しての容疑は晴れるのではないでしょうか。
しかし、失態を犯した川越和夫の毒殺を命じた立場ならば、”山猫”の可能性はありえます。
大和耕一(青鬼)
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前回の『大病院占拠』では鬼のリーダーだった大和耕一。
新空港占拠の第4話では、獣である駿河紗希との関係がビジネスパートナーだったと明かされました。
そんな中、大和耕一は武蔵三郎に、12支に入れなかった動物についてのヒントを与えます。
前作『大病院占拠』の時から、武蔵三郎に対しとても執着しているようにも見える大和耕一。
現在は刑務所の中にいる大和耕一ですが、
もしかしたら『大病院占拠』の時には、
すでに新空港の占拠についても計画していたのかもしれません。
なので、大和耕一=”山猫”説も否定できません。
新見大河(謎の男)
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未だ謎に包まれるジェシーさん演じる新見大河。
何者かに肩を打たれた新見大河は、人質にとった武蔵裕子の手術により、
一命を救われます。
そんな新見大河は、武蔵家に乗り込んできた綾部朔(恐らく”山猫”の手下)から
武蔵裕子を助けるという謎の行動に出ます。
行動に一貫性がなく、敵なのか味方なのかも不明な新見大河も、
十分”山猫”の可能性を秘めています。
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岩槻澪(情報分析官)
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駿河紗希の後任である情報分析官の岩槻澪。
情報の操作能力も高い岩槻澪は、川越和夫の毒殺の容疑を
和泉さくらに着せるため、フェイク動画を作成した可能性のある人物です。
警察内部の情報にも精通していもおかしくない岩槻澪も、”山猫”の疑いがあります。
大久保豊輔(神奈川県警警備部長)
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神奈川県警警備部長の大久保豊輔は、獣となった元警察官の丹波一樹の妻・丹波愛を殺害した人物について
川越和夫が犯人であったことを内密にするよう、和泉さくらに指示を出します。
もちろん、事件の解決を1番に考える和泉さくらに、その指示は通りません。
前作『大病院占拠』のように、大久保豊輔は警察内部で上層部の人間。
警察という組織を守るため、大久保豊輔=”山猫”ということもあり得るかもしれません。
本庄杏(横浜署警部補)
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ドラマが進むにつれて好感度の上がっている本庄杏。
その一方で、大和耕一の出したヒントについて答えが猫であると武蔵三郎に助言します。
新空港占拠でバディを組んでいる本庄杏は、すぐ側にいる武蔵三郎を手の平で転がしているようにも感じます。
そんな本庄杏は、”山猫”なのでしょうか?
武蔵裕子(女医・武蔵三郎の妻)
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最後は、武蔵三郎の妻・武蔵裕子です。
前作『大病院占拠』では、自身が勤務する界星堂病院を占拠され、人質となっていた武蔵裕子。
そんな武蔵裕子は、本当はP2計画に関わっていたのではないでしょうか。
正義感の強い武蔵裕子。
『大病院占拠』の時には病院内部から、今回の新空港占拠では自身が人質となって
何かを成し遂げようとしているのかもしれません。
そんな武蔵裕子は”山猫”かもしれません?
新空港占拠の黒幕説、山猫の正体についてネットの声
獣と”山猫”は別の存在のようですね。
それにしても、12支に入れなかったのは猫なのに、
わざわざ”山猫”と言われているのはなぜでしょうか?
まとめ
新たに発覚した”山猫”の存在。
今回は、そんな”山猫”の正体と怪しい人物を11人調査してみました。
占拠シリーズ全ての黒幕でありそうな”山猫”。
警察から議員まで、あらゆる人物を操っているその力の強さから、
もしかしたら”山猫”は1人だけでなく、何人か存在しているのではとも感じました。
一体誰が”山猫”なのか。
その正体が気になって仕方ないですね。