多くの謎が散りばめられた金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』。
その中でも、まず最初に気になるのは自らを”ライオン”と名乗る謎の少年の正体ではないでしょうか。
そこで今回は、謎の少年の正体と自分のことを”ライオン”と名乗る理由について考察してみたいと思います。
【ライオンの隠れ家】謎の少年の気になる正体!
現時点では、公式HPなSNSなどでもその正体が明かされていない謎の少年”ライオン”。
そんな謎の少年”ライオン”正体は、
であると考察します。
その理由は、ある日突然小森兄弟の前に現れたという点です。
まだ親の手が必要とされる年齢の”ライオン”が突然尋ねてくるということは、少なくても
“ライオン”自身は、小森兄弟を知っていた
ということではないでしょうか?
また
ライオンから渡されたスマホに「じゃあ、あとはよろしく」と差出人不明のメッセージが届き、そのメッセージから、忘れていたある人物を想起してしまう
公式HPより
とあります。
以上の点から、謎の少年”ライオン”は小森兄弟の3番目の弟であると考察します。
だとすると、次に気になるのは、なぜ自分のことを本当の名前ではなく、”ライオン”と名乗るか?
3つの視点から考察してみたいと思います。
【ライオンの隠れ家】自分のことを”ライオン”と名乗る理由
ここからは、謎の少年がなぜ自分のことを”ライオン”と名乗る理由について
- ある人物の指示
- 身を守るため
- 自分の名前を知らない
といった視点から考えてみたいと思います。
ある人物のからの指示
1つ目は、ある人物からの指示です。
上記のとおり、”ライオン”が小森兄弟に渡したスマホには差出人不明のメッセージが届きます。
そのメッセージから、小森洸人はある人物を想起してしまう
とありました。
つまり、このメッセージを送信したある人物が謎の少年に
“ライオン”と名乗るように支持を出した
のでは?と考えられるのです。
では、なぜある人物は謎の少年に”ライオン”と名乗るように支持を出したのでしょうか?
身を守るため
謎の少年が自分の事を”ライオン”と名乗る2つ目の理由。
それは“ライオン”の身を守るためです。
仮に”ライオン”が小森兄弟の3番目の弟だったとして、ある人物の指示により自分のことを”ライオン”と名乗るようになった場合、スマホにメッセージを送った人物は
小森兄弟を信頼している人物
なのではないでしょうか?
そして、ある人物にとって小森兄弟が「じゃあ、あとはよろしく」と言える相手であっても、少年の身を守るために自分のことを”ライオン”と名乗らせているのではないかと考えられます。
自分の名前を知らない
3つ目は「もしかしたら?」「まさか⁉︎」という考えですが、この”ライオン”と名乗る少年。
実は、自分の名前を知らないのでは?ないでしょうか。
体にアザがあるらしい”ライオン”と名乗る少年。
そのアザと今後ドラマのキーとなる”ある事件“に何かの繋がりがあるのだとすれば、もしかしたら謎の少年”ライオン”は
記憶喪失
という可能性も出てきます。
そんな謎の少年は、肩身離さず持ち歩いているライオンのぬいぐるみから自分のことを”ライオン”と名乗るようになったのかもしれません。
まとめ
今回は、ドラマ『ライオンの隠れ家』に登場する謎の少年”ライオン”について、その正体と自らを”ライオン”と名乗る理由について考察しました。
原作のない、オリジナル脚本で描かれる金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』。
謎の少年”ライオン”の正体はもちろん、小森兄弟との今後に注目です!