2026年放送予定の大河ドラマが発表されました。
その名も「豊臣兄弟!」。
タイトルを聞いて、てっきり豊臣秀吉が主役だと思ったのですが、弟である豊臣秀長が主役ということです。
そこで今回は、日本一の出世男・豊臣秀吉の弟で敏腕な補佐役だった豊臣秀長の死因について調査しました!
大河ドラマ(2026)主人公の豊臣秀長の死因がエグい⁉︎
豊臣秀長といえば、2024年に放送された「どうする家康」で佐藤隆太さんが演じられていたのが記憶に新しいと思います。
そんな豊臣秀長ですが、享年52歳と言われています。
この時代、いわゆる平民の平均寿命は30代と言われていますが、名だたる戦国武将から見ると若くして亡くなられた印象です。
ちなみに、豊臣秀長の死因は病死となっており、諸説ありますが結核だったのではと言われています。
大河ドラマ(2026)主人公の豊臣秀長、兄・豊臣秀吉との関係が寿命を早めた可能性
さて、ここで気になるのが豊臣秀長はと兄である豊臣秀吉との関係は良好だったのか?という点です。
兄・豊臣秀吉の3歳下の異父弟である豊臣秀長は、もともと分別のあったため、兄・豊臣秀吉の補佐役に最適な人物でした。
宰相や大和大納言と呼ばれ讃えられていた豊臣秀長は、大友宗麟をもてなした際に
ということを告げたそうです。
つまり、
内緒の話は宗易の千利休に、政治の話は宰相である自分に話してください。
ということを指しており、兄・豊臣秀吉の天下統一に貢献し、豊臣政権の基盤を担った豊臣秀長がいかに偉大で信頼されていたのかが伺えます。
ときには兄・豊臣秀吉を諌めたり、誤解や溝を埋め周囲とのバランスをとっていた豊臣秀長は、いわばもうひとりの豊臣秀吉ともいえるでしょう。
しかし、そんな兄・豊臣秀吉を全面的にサポートしていた豊臣秀長の負担は、かなり大きなものだったのではないでしょうか。
それを証明するかのように、豊臣秀長の死後すぐに、独裁者と化した兄・豊臣秀吉は判断力を欠き、政権の終わりを招いています。
大河ドラマ(2026)主人公の 豊臣秀長の死因についてネットの声は?
2026年大河ドラマの主役 豊臣秀長を演じる仲野太賀さんにも、注目が集まっています!
豊臣家における豊臣秀長の活躍や、もし豊臣秀長が生きていたなら豊臣家はどうなっていたのか?など、大河ドラマでの描かれ方が楽しみです!
まとめ
今回は2026年に放送予定の大河ドラマの主人公 豊臣秀長の死因について調査をしてみました。
戦国時代の兄弟関係は、なんだか血生臭い印象を持ってしましがちですが、天下統一を目指す兄・豊臣秀吉のためにその生涯を捧げた豊臣秀長。
2026年の大河ドラマでは仲野太賀さんが演じられるということもあり、今から期待が膨らみます!